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エルダースクロールズレジェンドのデッキレシピ・組み方について
エルダースクロールズレジェンド(以降TESL)では1デッキのカード枚数は40枚になっています。
この40枚のバランスを考えるのは楽しくもあり難しい所でもあります。
今回はエルダースクロールズレジェンドのデッキレシピ・組み方について記事にしていきますよ!
♦TESL・デッキのカード数
TESLのデッキは40枚と最初にお伝えしましたが、この枚数は下限数となっています。
実際には40枚以上編入することも出来ますが、なるべく40枚程度におさめましょう。
あまり多い数のカードを編入すると、引きたいカードが来ないなどの事故が起こりやすくなってしまうからです。
♦・カードゲームの基本
♦・カード枚数が少ないデッキの方が特定のカードを引きやすく安定して強いムーブが出来ます。
ゲームに使用出来るカードの枚数には限りがあるので強いカードを多く入れれば強いデッキになるわけではありませんし、特定の場面でのみ強いカードは普段は弱いカードになります。
またデッキ枚数が少ない方が編成時に考慮したカード同士の強い組み合わせを実現出来る可能性が上がります。
◆・シナジーを意識する
◆・カードの組み合わせで強くなる事をカードゲームの用語で「シナジー」(相乗効果)と言い、「シナジーがある(ない)」等と言ったりします。
「除去も欲しいし、アクションも、サポートも…」と…欲張っていろんなカードを入れて軸がしっかりしないデッキは万能なようで実は器用貧乏であまり強くないデッキになってしまいます。
ドラゴンを軸にするとか、横に並べて強化する、といった理想ムーブに必要なカードは必ず3枚編成し、不要なカードはどんどん抜いて一芸に特化したスマートなデッキを作るのがデッキ編成のコツです。
♦TESL・デッキ編成のルール
TESLでデッキ編成する際、カードの特性に気を付けていきましょう。
①同じカード:同じカードは3枚まで編成出来ます。
②ユニークカード:ユニークカードはデッキに1枚しか編成出来ません。
③レジェンダリー:レジェンダリーカードはデッキに複数枚編成可能です。
④デッキに編入出来る属性は2つまで。
属性に関する詳細は以下の記事をチェックしてみてください。
➡エルダースクロールズレジェンドのギフトコード有無と初心者の遊び方!
♦TESL・既成デッキ
TESLでは主にランク戦などで既存デッキが使用出来る事もあります。
自作のデッキに不安がある人は参考にしてみるのもいいでしょう。
♦既存デッキでおすすめは「ドラゴン使いのモンク」です。
このデッキはドラゴンを軸にしたシナジーを考えて編成されていて特にカードゲーム初心者にはデッキの組み方の参考になりそうです。
また既成デッキを自分のデッキとしてコピーすることも可能です。
♦TESL・デッキタイプ
TESLでは属性同士の組み合わせによって『クラス』と呼ばれるテッキタイプが存在します。
メイジ / 青+黄:前衛が耐えつつ魔法攻撃を仕掛けるクラスです。
バトルメイジ / 赤+青: 攻撃力と魔法攻撃がメインのクラスです。
スペルソード / 黄+紫:集団戦と魔法攻撃と言った特徴があります。
アーチャー / 力+緑:弓矢使いが活躍するスピーディーなクラスです。
クルセイダー / 赤+黄:パワーと団結力で対戦相手を圧倒します。
モンク / 黄+緑:迅速にテクニカルに進めていくクラスです。
スカウト / 緑+紫:粘り強くかつ地道に戦っていくクラスです。
ソーサラー / 青+紫:被弾しながらじっくり勝利を目指します。
ウォリアー / 力+紫:攻撃力×耐久力のパワーファイターのクラスです。
アサシン / 青+緑:素早さとスキルを活かしていくクラスです。
クラス毎のランキングもありますので、得意なクラスで挑戦してみましょう!
♦TESL・デッキレシピ
TESLにはデッキレシピのエクスポート機能があります。
この機能を使うと簡単にデッキレシピのやり取りが出来ますよ。
SNSで気になったデッキレシピなどをインポートしてみましょう!
※ゲーム内のランキングから上位プレイヤーのデッキをコピーする事が出来ます。
低コストと高コストの割合を参考にしたり、どんなカードを軸にしているのか etc デッキ編成の参考になる事は間違いないでしょう。
♦TESL・エクスポート
エクスポートを行うことによってデッキコードを作成出来ます。
作成方法はコレクション画面の右下にある『エクスポート』を実行するだけです。
デッキコードがスマホのクリップボードにコピーされますのであとはSNS等にペーストしましょう。
♦TESL・インポート
インポートでは入手したデッキコードで新規デッキを作成することが出来ます。
気になるデッキコードを見かけたら、まずはスマホでコピーしましょう。
あとはコレクション画面右上の新規デッキをタップすると、自動でデッキレシピを取り込んでくれます。
♦TESL・デッキの組み方
デッキの組み方のコツは2つあります。
①低コストと高コストのバランスが良い
一般的に低コストのカードを増やすほど安定性が高くなり、デッキパワーは低くなります。
実際に対戦してみて自分のデッキに足りないのは安定性かデッキパワーか?を考慮して改善を繰り返して行くのが良いでしょう。
一般的に40枚のデッキなら序盤の要の2コストは7~11枚程度を投入するのがバランスが良く、手札事故が少ないと言われています。
アグロと呼ばれる序盤から速攻を仕掛けるデッキなら2コストは11枚以上入れても問題ありません。
長いゲームをして後半のパワーで勝負するコントロールタイプのデッキなら7枚程度の少なめにするのが良いでしょう。
②クリーチャーとアクション、アイテムのバランスが良い
低コスト重視でも高コスト重視でも終盤に逆転されてしまったり序盤で倒されてしまったりします。
またクリーチャーはサポートすることによって本領を発揮しますのでアクション、アイテムもしっかり編成しましょう。
♦TESL・デッキタイプについて
デッキを組むタイプのカードゲームではデッキタイプという用語が使用されます。
よく使われる3種類のデッキタイプについて説明します。
♦アグロデッキ(フェイスデッキ
低コストのカードを多く編成し、序盤から小型クリーチャーを連続して出していき早いターンで早期決着を狙うタイプです。
勝っても負けても一戦が短いのが長所で回数をこなすのに非常に適しています。
弱点は除去カードやガードを多めにつんだデッキです。
場に出したフォロワーを除去され、ガードで守られ…といった展開で長引かせれてしまうと低コストのカードが多いので長期戦では息切れしてしまいます。
♦コントロールデッキ
アグロデッキの対局に位置するデッキタイプで高コストのカードを多く編成し長い戦いに強いデッキタイプです。
序盤はガードや除去カードで被害と抑えつつ、後半に高コストの強力なカードで試合を決めるタイプのデッキです。
弱点は手札事故で、高コストカードが多いので事故率が高く、序盤に低コストのカードを引けず、高コスト帯に届く前に負けてしまう事がしばしばあります。
♦ミッドレンジデッキ
アグロとコントロールの間に位置するデッキです。
幅広い相手デッキに対応する事が出来、大きな欠点を持たない事が強みですが
逆に大きな長所もなく、決定力が不足するシーンは多々あります。
自分が、どんな勝ち方をしたいのかをイメージして上記三種の中からコンセプトを決めてデッキを組むのが良いと思います。
自分のデッキレシピが誰かの役に立つと嬉しいものです。
始めのうちは既成デッキや熟練者のデッキレシピを遠慮せずに参考にしていきましょう!
まとめ
①デッキレシピ:インポート&エクスポートを活用しよう!
②組み方のコツ:コストやカードタイプのバランスを取ろう!