メガミヒストリアはストーリー、育成を重視した本格的なRPG。
簡単な操作システムで美麗なグラフィックの戦闘が楽しめます。
メガミヒストリアはストーリー、育成を重視した本格的なRPG。
簡単な操作システムで美麗なグラフィックの戦闘が楽しめます。
この記事の目次
『メガミヒストリア(メガヒス)』のガーディアン(タンク)部門最強キャラクター
・ワルキューレ/SSR |
・ドラキュラ/SSR |
ガーディアン部門の最強キャラクターはワルキューレ、ドラキュラの二人です。
どちらもリセマラランキング、最強キャラクターランキングで上位に入る評価が高い強キャラクターです。
ガーディアン2体を上位にあげる人が多い=メガヒスではガーディアンが強い、という事かもしれません。
ワルキューレ
ワルキューレはスタンダードな性能のタンクで「HPが50%以上の時、味方全員をガードする」+「行動終了時、100%の確率で防御状態になる」を持ち、打たれ強くガッチリ味方を守ります。
専用のイベントも用意されている等、やや運営から優遇されていて、チュートリアルにも登場するなど主人公格の立ち位置のキャラクターで育成もしやすくなっています。
ドラキュラ
ドラキュラは味方を庇うタンクで、ドレインで自己回復を持ち耐久しつつ、一度は死亡回避が可能という非常に場持ちが良いキャラクターです。
日本版より先行している海外版では、ややワルキューレよりもドラキュラの方が評価が高い様です。
ジョブタイプ/ガーディアンは皆、優秀で攻略に役立つ
ジョブタイプ、ガーディアンは、「ガーディアンの時点で優秀」で低レアリティのキャラクターでも高い耐久性能を持ち、初期キャラのマルコポーロはSSRのキャラクターに劣らない性能を持っています。
マルコポーロ レアリティR
マルコポーロはチュートリアルで色々とゲーム序盤に必要な知識を教えてくれて最序盤からパーティーに参加するキャラクターです。
「強いのは最初だけ?」と思いがちですが、そんな事は無く、見れば見るほどに性能は最高レアリティのSSRクラスと肩を並べると言っても過言では無い性能を持っています。
育成状況次第ではワルキューレより強いこともある程です。
その高すぎる性能は「初期のガチャで運悪く強いキャラクターを引けなかったプレイヤーへの救済策として存在しているのかも?」と想像させられるレベルです。
・タレントスキル | ・HPが50%以上の時、味方全員をガードする。
・最初の2ターン自身の物理防御が2倍になる。 |
・奥義 | ・自身の最大HPの25%+2000のHPを回復、防御状態になる。 |
・得意 | ・敵単体に物理ダメージ+確率で気絶させる。 |
パッシブスキルではワルキューレと同様に味方全体を攻撃から庇いつつ、自身のダメージを軽減、更にダメージを負っても奥義スキルでの自己回復も備えている…と仲間を守るのに隙がない性能です。
「タンクキャラクター+自己回復」の組合わせは、他のゲームでも優秀な鉄板の組み合わせで、ドラゴンクエストタクトの優秀なタンク、ドラゴンバゲージも「かばう」+「瞑想」と味方を守りつつ、自己回復スキルを持ったタンクキャラクターです。
・支援スキル | ・対象を気絶させる。
気絶=行動不可、反撃不能、会心耐性、ブロック率半減。 |
・連携 | ・敵全体に物理ダメージ+指定した対象を気絶させる。
連携相手/ホームズ(初期キャラクター) |
パーティーのメインから外れても、サブとしての支援スキルも優秀です。
マルコポーロが付与出来る「気絶」は対人戦で特に有効で、相手の主力メンバーを機能停止させゲーム展開を有利に運ぶ事が出来る非常に強力なスキルです。
レアリティRのキャラクターとしては珍しく連携スキルも持ち、連携相手のホームズも初期キャラなので発動させやすいのが長所です。
ホームズ自体は、あまり優秀ではないのでキャラクターが増えてくると抜けていくでしょうが、どうしても手持ちのキャラクターが少なくなってしまう序盤では、マルコポーロとお互いに支援、補助をする為にパーティーに入れるのも十分にアリな選択肢だと思います。
初期キャラで、ずば抜けて優秀なタンクキャラクターであるマルコポーロが貰えるので、リセマラでは同じタンクタイプのドラキュラ、ワルキューレを狙わずにアタッカーを狙ってリセマラするのも十分アリだと思います。
ポセイドン レアリティ/SR ガーディアン
レアリティSR、ポセイドンもSSRクラスに匹敵する非常に優秀なガーディアン(タンク)です。
奥義スキルの「シー・ストーム」は敵全体に挑発を付与します。
挑発を受けたキャラクターは攻撃対象にポセイドンしか選択出来なくなるので、他のキャラクターへ攻撃したくとも仕方なくポセイドンを攻撃する事になります。
挑発された相手ガーディアンは本来の役割である味方をガードする事が出来なくなり、打たれ弱い後衛のキャラクターが直接狙われてしまう事になります。
対人戦で特に有効なスキルで、相手パーティーの連携を大きく乱す事が出来ます。
ガウェイン レアリティR ガーディアン
レアリティRのガウェインは無骨なデザインでイケメン、美少女が多い今作品では使われる機会は少なそうですが実は、そこそこ優秀なタンクキャラクターです。
・タレントスキル |
・HPが20%以上の時、100%の確率で味方をガードする。
・攻撃を受けた時、確率でシールドを獲得する。 |
ワルキューレ、マルコポーロがHP50%以上でないと仲間を守らないのに対してガウェインはガードするのがHP20%以上と、命がけで味方を守ってくれます。
「SSRのガーディアンもポセイドンも居ないけれど、マルコポーロのサブタンクが欲しい」といったシーンで選択肢に入るキャラクターです。
■オススメ装備
復讐の黒鎧などHPアップ。
『メガミヒストリア(メガヒス)』のアタッカー部門(低レア)最強キャラクター
ルシファー |
マーリン |
アルテミス | リリス |
アタッカー部門ではルシファー、マーリン、アルテミス、リリスの4人が最強クラスです。
いずれもSSRで入手が難しいものの、ルシファーだけはイベントで入手可能なのは非常に、ありがたいです。
ランスロット SR ウォーリア
ランスロットは火力+妨害を両立したアタッカーです。
1・毎ターン撃てる「ダメージ+挑発」
得意スキルではダメージ+挑発で相手のガーディアン等の機能を妨害が出来て毎ターン撃てるのが長所。
ガーディアンを挑発すれば味方のガードが出来なくなり、攻撃力の高い相手を挑発すればダメージを肩代わりしタンクの補助が出来て使いみちの多いスキルです。
2・指定した敵を回復させない奥義スキル。
奥義スキルでは敵単体へ、そこそこのダメージを出しつつ回復無効を付与する事が出来ます。
相手の厄介なキャラクター真っ先に落としたい場合に回復無効を付与するのは有効な手段です。
概してランスロットはサポート、火力、タンクの補助と色んな要素を兼ね備えた様なキャラクターとなっています。
■オススメ装備
地獄の魔槍など力アップ
メデューサ SR メイジ
メデューサは奥義、支援スキルともに継続ダメージ、行動不可を付与する妨害に特化したメイジのアタッカーです。
奥義スキル |
・敵全体に魔法ダメージ+猛毒を付与する。
・指定した対象を石化させる。 猛毒=魔法防御-5%。行動終了時、最大HPの3%のダメージ。 石化=行動不可、反撃不能、回避率、ブロック率低下。 |
支援スキルも奥義スキルとほぼ同様の物となっていてるのでパーティーを外れてもサブで十二分に活躍が可能、対人戦(アリーナ)でメイン、サブどちらでも使いやすいキャラクターです。
■オススメ装備
酒神の杖など知力アップ
キケロ SR アサシン
キケロはシンプルに強力なアタッカーで敵への防御デバフを持ち、得意スキルでは高火力の攻撃をガードを無視して3回も打ち込めます。
SSRの、より強力なアタッカーがパーティーに加わるまではメイン火力として使っていけるキャラクターです。
■オススメ装備
神殺の烈弓など会心率、会心ダメージアップ
『メガミヒストリア(メガヒス)』のプレイしてみての感想、良い所、良くないところ
●良い所
- 練り込まれ、力が入ったストーリーでファイナルファンタジーやドラゴンクエスト等のRPGに慣れ親しんだ人には据え置き機のRPGゲームの様に楽しめる。
- 戦闘は、おなじみの「コマンド方式」のPRGでヘルプ等を見なくても、今までの経験で理解しやすく直感的に操作が可能。
- 戦闘時のグラフィックに力が入っていて、特にキャラクターごとの必殺技の演出は圧巻です。
- 育成要素は限界突破、友好度などのスマホゲーでおなじみのシステムなので理解しやすい。
- キャラクターが可愛い。
- すべてのキャラクターがSSRまで限界突破することが可能で、好きだけど弱いキャラクターが死にキャラになりづらく愛を持って育成出来る。
- 周回機能を搭載していて面倒な素材集めが楽ちん。
●良くない、と感じたところ。
- キャラクターの強化要素は強化、限界突破、友好度…ゲームシステムはコマンドPRG、と今までに他のゲームで何度も体験したものばかりで真新しい要素は、ほとんどありません。
●感想。
良くも悪くも据え置き機のドラクエ、FF等の様なゲームです。
システムも、おなじみの物ばかりなので理解しやすく、美麗なグラフィック、必殺技などの戦闘演出が爽快で感動も出来るのですが、一方で今までに何度もプレイしてきた感覚なので(いつものシステムか)といった一種のマンネリ感の様なものもあります。
据え置き機のストーリー重視のRPG作品と似通った作品をスマホでもプレイがしたい!という人には超オススメ。
斬新で真新しいゲーム体験をした人には、あまりオススメ出来ない作品になっている様に感じました。